実は2022年3月からユニセフのマンスリープログラムに申し込んでいます。
世界のコロナウィルス流行もきっかけですが、50代に入り社会貢献について考え始めたことが大きいかもしれません。
またユニセフへの毎月の振り込みはハードルが高いと思っていましたが、金額・手続きが負担なく出来たことも理由の一つ。
この記事では小額から始めるユニセフ寄付についてお伝えできればと思います。
ユニセフ寄付のマンスリープログラム
寄付先としてのユニセフ
ユニセフは貧困や戦乱により厳しい環境にいる”子供とその母親の支援”を行う国連の組織です。そのユニセフを継続支援するマンスリーサポートの活動は、公益財団法人である日本ユニセフ協会が行っています。
日本ユニセフ協会が行う募金の活動は国連ユニセフと繋がり、子どもたちのために働いている組織に届けられて医薬品や飲み水、食品を購入するために使われます。
マンスリーサポートプログラムとは
ユニセフへの寄付には【一回寄付をする】【毎月定額の寄付をする】の2通りの方法があります。マンスリープログラムは毎月・定額の寄付を続ける方です。
なんだかハードルが高い気がするマンスリーですが、調べてみると意外なことがわかりました。
- 毎月定額を寄付する
- 金額は月1,000円からできる
- いつでも終了できる
- 終了日を指定することもできる
- 手続きはインターネットで完結
実は金額を自由に設定でき、終了日を指定できるんです。この2点が最終的な決め手になって、今回始めてみることにしました!私の場合は毎月1000円、家計ではなく個人の口座からと決めました。これなら無理なく始められます。(現在は増額しました。)
引き落としはクレジットor預金口座が選べて、インターネット上ですべての手続きが完了出来るのも良い点です。
申し込み後ユニセフのボトルが届いた!
マンスリープログラムの申込者には希望でオリジナルグッズが用意されています。
スマートで素敵!
申し込んだ2週間後にポストに届きました。
ボトル目当てで申し込んでもいいくらい素敵なのですが、このボトルの本当の目的は広報だと感じています。
ボトルが多くの目に触れることでユニセフの輪が大きく広がる。小さなおしゃれボトルには大きな使命があるのだと思って毎日しっかり使っています。
寄付金控除も受けられるので安心
また寄付金の優遇措置もあり、所得控除か税額控除が選べます。
いずれの控除の場合も、確定申告を手続きすればOK!
勤務先の年末調整には寄付金控除がふくまれていないことだけ注意して下さい。
毎月3000円3年間に
設定しました!
※予め支援期間を決めたい時は
申込後に以下に連絡をします。
0120-88-1052(月〜金 9時〜18時)
webbokin@unicef.or.jpでも受付可能。
寄付や社会貢献という価値観
50代になり私も何か社会貢献できることはないだろうかと思うようになりました。私自身東日本大震災で被災したり、子供のICU入院など、助けていただく事を何度も経験しました。そのありがたさや嬉しさを知っているから、今度は差し伸べる側に回って恩返ししたいという経緯があります。
ですが感じるのは、日本は欧米に比べボランティアへの意識の壁が高いということ。ボランティアをしているのは余裕がある人、意識の高い人というバイアスがまだまだあるように思います。
昨日助けられた人が今日は助ける側に回ったっていい。さっきのお礼が今の手助けに変わってもいい。もっと気軽に手の空いている人が誰かを支えられたらいいと思うのです。
そんな訳で私もカフェ1回分の楽しみをユニセフに寄付しようと思いました。これからも、ユニセフに限らず出来る範囲で社会貢献したいと思っています。
同じく興味を持たれた方は是非!一度ユニセフのHPを覗いてみてはいかがでしょうか。