50代にして初フジロック。今回は日帰り弾丸ツアーで計画しました。
1日参加ですが本当楽しかった!
成功の秘訣は持ち物じゃないかと自負しています。
初心者の持ち物
基本の持ち物
貴重品
・現金(1000円札と小銭)
・電子マネー(チャージ済suica)
・クレジットカード
・腕時計
水筒
・水筒があると給水できるので必須
着替えとタオル
・着替え(全身分)
・タオル(薄い大判がおすすめ)
衛生用品
・絆創膏と常備薬
・女性は生理用品
・水に流せるティッシュ
・ウェットティッシュ
緊急対策
・モバイルバッテリー
・懐中電灯
・ビニール袋
・防寒に薄手ジャケット
・カロリーメイト、水
暑さ&体力の対策
・帽子
・サングラス
・アームカバー
・レギンス
・折りたたみ椅子
暑さ対策は直射日光を浴びないこと。帽子もサングラスも同じ理由です。
大判タオルをかぶれば日よけになるとは、経験しないとわからないですよね。
折りたたみ椅子は賛否ありますが、私は絶対必要でした。
雨降りでも暗がりでも、椅子さえあれば確実に座れて体力温存。
疲れた時もウトウトできます。
雨対策
・防水ポンチョ
・防水トレッキングシューズ
・ゴアテックスの帽子
傘が使用禁止なので、多少お金をかけても対策は必須です。
暑さ対策と併用になる「帽子」は必ず防水のものを。おすすめはゴアテックス。
雨降りのずぶ濡れ帽子ほど悲しいものはありません。カッパ系や靴も防水加工のものを。
もちろんバッグやリュックも防水タイプの選択を忘れずに!
帰りの車中対策
帰りとはいえ身綺麗にして帰りの車には乗りたい。
夏場のフジロックは汗と雨とでペタペタなので、対策は必須です。
・ボディーシート
・水のいらないシャンプー
・歯ブラシ
初心者におすすめ服装
Tシャツ+パンツ派が最多
老若男女ほとんどが、Tシャツ+パンツのスタイルなのです。
色や長さ、デザインや重ね着で違って見えますが、多分7割がこれ。
その中でも王道が「フジロックオリジナルTシャツ+ハーフパンツ」。羽織モノやレギンス、靴でそれぞれ個性を出しています。
ノースフェイスやパタゴニアなら間違いない品質。ユニクロやGUも多勢ですが、機能重視ワークマン派もいました。
会場にはおしゃれさんが多く、単品アイテム被りなのに組み合わせが上手くて全然違うスタイルに仕上がってます。ファッションチェックだけでも十分に楽しい。
女性ならではのアイテムとしては、ワンピースの着こなしも目立っていました。
シャツワンピを羽織りにしたり、リゾート感を出したり。見ていて本当たのしかったです。
何よりも「靴」が重要
服装は足元で決まるのは定石ですから、靴問題は大事です。
雨も降るけどオシャレもしたい。ごついデザインも可愛いけど夏、サンダルもいいけど山の中。
それを踏まえて大勢の人が出した答えが「トレッキングシューズ」or「長靴」なんだと思います。
定番はKEENのシューズや、野鳥の会の長靴です。どっちも捨てがたい。
重要視は人それぞれ
備えは多いほうがいいのでしょうが、身軽さも重要だと思います。
何より初心者は未知の体験なので、まずは「体力温存」を第一に考えるのがよろしいかと思います。
私も初回は、無理せず・快適に過ごせる事を中心に揃えました。
でも重要視は人それぞれ、オシャレ前面に出してで突っ走るのもそれはそれでアリです。
ご参考になれば幸いです。