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【2024熱なしコロナ】症状|喉の痛み・咳・関節が痛い・倦怠感

2024年の夏に流行している「熱なしコロナ」。
まさか自分がコロナだと気づかない人が多いため、蔓延していると聞きます。
熱なしコロナの症状と感染に気付いた経緯を記しますのでどうぞ参考にしてください。

発症と症状について

1-2日目・のどが痛い

寝ている時にクーラーをつけているからかな?喉がチクチク痛いような気がする…が最初の違和感でした。しかし我慢できないほどの痛みではありません。仕事に集中すれば忘れてしまうくらいの感じです。マスクをつけつつ、なんかおかしいなあ、という状態が2日ほど続きました。

3日目・関節が痛く頭痛がする

目が覚めると少しだけフワフワした感覚がありました。体温はいたって低い36.5。しかし常時ぬるいお湯につかっているような、火照るのとも違う感じがしています。汗もかいていません。

起き上がると関節というか節々が痛みます。これはインフルエンザと同様の感じです。でも耐えられないほどではありません。頭痛も始まりましたが、もともと片頭痛もちなので確信がもてません。

ですが節々の痛みがきっかけで、熱がなくてもコロナ?と疑いが生まれました。この時から仕事を休み、隔離生活を開始。
熱は最高で36.7度、血中酸素濃度は96と正常値。

4日目・強烈な倦怠感

不思議なことに喉はそれほど痛くなくなりました。節々の痛みの程度は低くなりましたが続いています。
しかし強い倦怠感と疲労感で動くのがつらくなりました。昼過ぎには起きていられなくなり、崩れるように眠りに落ちました。
熱なし、血中酸素濃度も正常。

5日目・咳が出始めて胸がドキドキする

このころから少し咳が出始めました。それとともに時々胸が苦しいくらいの鼓動がドクっとなることがありました(特殊な例かもしれません)。午後になると鼓動は落ち着いてきました。
ようやく手に入れた医療用検査キットで調べたところ、陽性反応が出ました。
熱なし、血中酸素濃度も正常。

6日目・回復傾向になる

時々咳は出るものの関節痛は無くなり、倦怠感の軽減を感じられるようになりました。ここにきてようやくバナナを一口食べられる状態になりました。

7日目・ベッド上生活で頭痛が残る

もともと片頭痛持ちだからなのかもしれませんが、眉間あたりの頭痛がひどいです。
体は軽くなりましたが、相変わらずぬるま湯につかっているような感覚が消えません(体温36.5)。
通常生活に戻るのは無理な感じです。

8-9日目・通常生活で様子を見る

ゆっくりと日常生活に戻し、様子をみました。8日目には咳が収まり、9日目には頭痛もだいぶ良くなりました。
私の場合発症が土曜だったため、土日を2回含んでの9日間療養となりました。

検査キット・パルスオキシメーター購入のこと

パルスオキシメーターが店頭で見つからない

コロナという言葉が珍しくない今、流行当初と違うことも多くなりました。
パルスオキシメーターは血中酸素を測定する機器ですが、購入するため数店に在庫確認をしたところ置いていない店舗が多かったのです。

比較的大きなドラッグストアでも取り扱いの無いところも多く家電量販店では医療品は薬剤師のいない店舗では取り扱えないのだと言われました

何店舗も電話確認をして、最終的には薬剤師のいるドラッグストアで在庫を確保し家族に購入してきてもらいました。

医療用コロナ検査キット

医療用コロナ検査キットも薬剤師不在では購入できません。流行中は店舗の在庫が切れている場合も多いので、事前に電話確認することをお勧めします。

急を要しないのであれば、ネットで購入することもできるようです。ただ購入前に薬剤師から返信を待つなど通常とは違う手続きが必要でした。日数がかかるのでご注意ください。

また我が家では費用は高くなっても、研究用ではなく医療用キットを購入しました。信頼性の低い検査では判断に困り、何のため検査したのかわからなくなるためです。購入するときにはどちらなのか確認が必要です。

投薬と診察について

医療機関に行った方が安心

あれ?なんか体調がおかしい!思ったときにすぐ受診するのがベストだと思います。今回のように熱なしコロナであっても、風邪と思って受診すればいいだけの話なのですから。

今回私の場合は、家族が同時期にコロナ感染(こちらは高熱で喉痛が半端ない正統派)して動けない状態でしたので市販薬で乗り切った経緯があります。

これが良かったのかどうか後遺症等まだわからない状態ですが、現在症状は落ち着いています。

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